2023年1月~8月まで、Instagramで紹介された特集おすすめの本の紹介です。
(書影なし、一部書影あり)
中央図書館所蔵の「海」が載っている写真集を一部紹介します。
写真集を見ながら、海に潜ったつもりになってみていかがでしょうか!
福田 幸広/著
青菁社
沖縄のシロチドリ、マレーシアのアオウミガメ、マーシャル諸島のサンゴ礁。どこまでも青く澄んだ海と沢山の魚や生き物たちの写真集です。
ピエ・ブックス
オアフ島、ケイマン島、マルタ島、ガラパゴス島、キングジョージ島など、世界の美しい島々の美しい風景を紹介しています。
中村 征夫/著
日経ナショナルジオグラフィック社
沖縄の海をカラフルに、水中で生きている星砂、サンゴの幻想的な産卵、大きな被害を受けたサンゴ礁など、海の魅力に迫ります。
望月 昭伸/撮影 友松 こずえ/文
コアラブックス
1999年3月小笠原の海で消息を経った水中カメラマンである著者の集大成。美しくきらめく海の生き物、雄大な海中の絶景の写真集です。
高久 至(タカク イタル)/著
東邦出版
春夏秋冬、晴れの日も雨の日も、夜明けから日没まで、時には真夜中の海へ潜って撮影した、2009年から2015年までの屋久島の海の写真集です。
夏にちなんだ小説を集めました。
読書でも夏を満喫しよう!
湯本 香樹実/作
徳間書店
人の死に興味を持った3人の少年が、もうすぐ死ぬんじゃないかと噂されている1人暮らしの老人を観察し始めた。しかし、見られていることにきづいた老人は元気になっていき、少年たちと交流が生まれ、その夏、様々なことを知る。
所蔵館:中央館 高尾野館
須賀 しのぶ/著
ポプラ社
敗戦で全てを失った日本人が、もう一度、甲子園で野球をしたいと想い、ボールも球場もない中で、高校野球の再建を賭けて戦う物語です。
所蔵館:中央館
辻村 深月/著
文藝春秋
かってカルト集団として批判された団体の敷地から子どもの白骨遺体が発見された。それを知った弁護士の法子は、あの少女ではないかと胸騒ぎを覚える。30年前の記憶がよみがえり、幼い日の友情と罪があふれ出す。
所蔵館:中央館 高尾野館 野田館
額賀 澪/著
中央公論新社
戦時中のモノクロ写真をカラーにして掲載した写真集をきっかけに、セクシャルマイノリティの書店員、保健室投稿の女子中学生、家族にコンプレックスを持つテレビマンなど若い彼らの心が少しずつ変わり始めていく。
所蔵館:中央館 高尾野館
村上 しいこ/作
小学館
母の離婚をきっかけに祖母の住む離島に預けられることになった京。そこは、毎年夏になると家族で出かけた思い出の多い島だ。複雑な思いをかかえて、島に降り立つと、そこでつちんここと出会い・・・。謎の妖精つちんこと少女たちの友情物語。
所蔵館:中央館
loundraw/原案 乙 一/小説
集英社
”サマーゴースト”という幽霊が現れるという。夏、使われなくなった飛行場、花火をすると、彼女は姿を現すらしい。自殺した女性の幽霊なのではないかという噂だ。ネットを通じて知り合った高校生、友也・あおい・涼。3人は”サマーゴースト”を探すために集まった。
所蔵館:中央館
小手鞠 るい/著
偕成社
出自のちがうアメリカの8人の高校生が、広島と長崎に落とされた原爆の是非について語り合う。日系アメリカ人のメイは、否定派の一人として演壇に立つことになった。アメリカ在住の著者が若い世代に問いかける、「戦争」の歴史と記憶。
所蔵館:中央館 野田館
7月7日は「ゆかたの日」です。
七夕は棚機(たなばた)のことで、古来衣類を縫って祖霊に供えたことと、七夕の行事として裁縫の上達を祈り、衣類に感謝する日だったという古代中国の故事にならって、NPO法人日本ゆかた文化協会が制定されました。(引用:「記念日の事典」 加藤迪男/編(東京堂出版社)等より)
ブティック社
ゆかたの着つけから基本の帯結び、「トリプルひも」を使った結ばず作れる華やか帯スタイルまでを紹介しています。
所蔵館:中央館
アップルミッツ
かんざし、シュシュなどのアクセサリーから、帯飾り、巾着バッグなど、かぎ針編みで作る、浴衣に合わせたい和雑貨を紹介しています。
所蔵館:中央館
日本ヴォーグ社
ミシンと手縫いを組み合わせた、じんべいとパンツ、ゆかたの縫い方を紹介しています。
所蔵館:中央館
クライ・ムキ/著
ブティック社
ベビー、キッズ、ジュニアから、パパ、ママ、おじいちゃんやおばあちゃんまで。家族みんなのじんべい&ゆかたの作り方を紹介しています。
所蔵館:高尾野館
主婦の友社
自分サイズで作れる大人のゆかたと、子どものゆかた、じんべいを紹介する初心者向けの本です。
所蔵館:高尾野館
秋月 洋子/著
講談社
「ふつうに着る」から「きれいに着こなす」へ、大人のためのゆかたコーディネート全50スタイルを紹介しています。
所蔵館:野田館